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親知らず🦷

2022年5月28日

こんにちは、福岡市南区長丘 まんだい千恵歯科 歯科衛生士の木下です。

少しずつ暑さも感じられるようになり、お昼に少し外に出るだけでも目が焼けそうな暑さです!夏本番はまだまだ先ですが水分補給しっかりと行なって体調にも気をつけて下さいね😊🌸

先日、患者さんとの何気ない会話で「親知らずってなんで親知らずって言うんでしょうね〜??」とおっしゃってて、、、そういえばしっかりと考えた事ないな〜と思いまして、、、皆さんご存知ですか??

歯科用語では「第三大臼歯」とも言います。

親知らずは基本的には2025歳頃に生えて来ます。

人生50年と言われた昔では親が亡くなってしまっていた年齢が2025歳。親が知らずして生えてくる歯であった事から、「親知らず」という名前になったそうです。(諸説あります)

人類始まったばかりの頃は殆どの人がしっかりと生えていたという、親知らず🦷

年々、最近では食形態も変わった事から、親知らずが顔を出すことなく歯茎の下に埋まったままの方が殆ど、元々親知らずが無い方も…。(人間の進化って凄いですね!!!!)

ただ、厄介な事に横に生えてきたりすると、抜いた時に腫れやすかったり、前の歯を押したりして痛みにつながる事もあります。

親知らずは小学校高学年〜高校生くらいに大きなレントゲンの写真を撮ることで親知らずの芽を確認する事ができます。なるべく若いうちに抜いておくと、大掛かりな抜歯にならず済むケースが多いです。

全ての親知らずで顔が腫れることは無いですが、痛みや腫れが出るとオーバーにでも予想して、受験や就活シーズン、結婚式、外せないお仕事など大事な予定を避けて親知らずを抜くタイミングを決めることも大事です😊

状態によっては大学病院にご紹介しての親知らず抜歯になることがありますが、当院でも親知らず抜歯は行っております。

私が学生時代、親知らずの抜歯といえば1時間くらいかけて抜歯する、大掛かりが当たり前!なイメージがあったのですが、頭を出している歯や変に曲がってない歯で有れば、「院長いつの間に抜いたんですか?!」というくら萬代先生の抜歯早い時もあるので私達もびっくりする時があります😂() 生え方の状態にもよります。

もちろん、しっかりと生えて噛む機能を果たし、虫歯になっていなければ抜かなくてもいい場合もあります👍✨

今ではお子さんが親元を離れる前の診断がおすすめですので、是非早めのご相談オススメします☺️✨(名前も変わったりするのでしょうか)

親知らずの抜歯でお悩みの方は是非お気軽に、まんだい千恵歯科にご相談下さい!

 

 

 

当院では引き続き、コロナウイルス感染対策に伴い患者様に来院時の検温や手の消毒、うがい薬を使用したうがいなどのご協力を頂いております。院内感染対策に今まで以上に努めておりますのでご不便をおかけしますが、引き続きご協力よろしくお願いします

815−0075  福岡市南区長丘5−25−19

歯周病専門医 まんだい千恵歯科

092-408-1947