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メタボリックシンドローム🏋️‍♀️

2021年10月3日

こんにちは!福岡市南区 長丘 まんだい千恵歯科

歯科衛生士の吉瀬です。

あっという間に10月で今年もあと少しになってきましたね😳

まだまだ夏のように昼間は暑いですが、朝夜は少し肌寒くなってきて秋らしくなってきましたね🥶

秋と言えば食欲の秋です🍁🍄

しっかり栄養とって免疫力upしましょう!🔥︎💪

今日はメタボリックシンドロームについて

お話したいと思います!

~メタボリックシンドロームって何?~

脂質や糖質の多い食習慣、運動不足といった生活習慣を続けていると、徐々に内臓の周囲に脂肪が蓄積していきます💦

過剰となった内臓脂肪からは炎症性物質などが放出されるようになり、その結果、インスリン抵抗性(インスリンの効きが悪くなり血糖値が下がりにくくなる)が、引き起こされて血管の状態が悪化し、動脈硬化の危険因子となる糖尿病や脂質異常症、高血圧症などが重複して生じるようになります。

こうした内臓脂肪型、肥満をきっかけに、動脈硬化のリスクが相乗的に高まっている状態を、メタボリックシンドロームといいます。

~メタボリックシンドロームの診断基準~

内臓脂肪の蓄積の程度を見る「ウエスト(へその高さ)の周囲径」に加え、「血中脂質値」「血圧」「血糖値」のうち2つ以上が一定の数値を超えることが条件になります。

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~どういう症状が現れるの?~

メタボリックシンドロームはそれだけの状態であれば基本的には無症状ですしかし放置すると糖尿病や脂質異常症をはじめとした代謝性疾患や高血圧症を発症し、ひいてはそれらを基盤として発症する冠動脈疾患脳血管障害などを引き起こす可能性が高くなります。

つまり重症化するまで自覚症状が無いことが1番の危険であり、症状がない間にも動脈硬化は着々と進んでいるのです!

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~予防、改善はできるの?~

メタボリックシンドロームは心筋梗塞や脳卒中と言った動脈硬化性疾患を引き起こす原因の集合体と言える状態です。

早い段階から予防治療を行うことが大切であり、それには規則正しい生活習慣を身につけることが第一です⚠️

普段から過度な飲酒🍻食事喫煙🚬❌

ストレスを避け1週間に2回は汗をかくような運動(11時間以上が効果的)を、して適正な体重維持に努めましょう!🏋️‍♂️🏃‍♂️🔥

当院では引き続き、コロナウイルス感染対策に伴い患者様に来院時の検温や手の消毒、うがい薬を使用した漱などのご協力を頂いております。院内感染対策に今まで以上に努めておりますのでご不便をおかけしますが、引き続きご協力よろしくお願いします

 

 

815−0075 福岡市南区長丘5−25−19

歯周病専門医 まんだい千恵歯科

092-408-1947