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脳卒中について🧠
2021年6月11日
こんにちは。福岡市南区 長丘 まんだい千恵歯科 歯科衛生士の吉瀬です。
だんだん暑くなってきましたね☀️🔥
暑いのが嫌で最近は、雨の方がいいなと思うようになってきました☔😂
またこれから雨が続くみたいなので来られる際は足元気をつけてお越しください🙇🏻♀️💦
今日は、脳卒中についてお話したいと思います!
脳卒中とは突然発症する脳血管の病気の総称です。
いくつかタイプがあり、①血管が詰まる「脳梗塞」②血管が切れる「脳出血」③主に脳動脈瘤が破裂して起こる「くも膜下出血」の大きく3つに分けられます。
~代表的な症状~
・左右片方の手足や顔半分に、麻痺や痺れが起こる
・ろれつが回らない、言葉が出ない
・激しい頭痛がする、吐き気がする
・片目が見えない、物が二重に見える、視野の半分が欠ける
・手足に力が入らない、立てない、歩けない
・フラフラする、意識が朦朧とする
これらの症状が、「突然に」現れるのが大きな特徴です!!!
~脳卒中にならないためにきをつけたいこと~
「動脈硬化の予防」が重要です!
・塩分を控え、バランスの良い食事をとる
・適度な運動習慣をもつこと
~⚠️予備軍おなる危険因子⚠️~
・糖尿病、脂質異常症
・不整脈(心房細動)
・う蝕、歯周病
・高血圧
~🌿生活習慣の改善🌿~
・多量飲酒
・喫煙
・運動不足
・肥満
・ストレス
~🦷口腔ケアと脳卒中について🦷~
歯周病は血液疾患呼吸器疾患の他、全身に様々な影響を及ぼし、脳卒中との関連も注目されています。
歯周病やう蝕を放置することで、歯肉などの傷から菌が血管内に入り、心臓の弁に菌が付着すると感染性心内膜炎という病気になるだけでなく、その菌が血液を介して脳に流入して細菌性の脳動脈瘤を作ることがあります。
歯周病は首の動脈の動脈硬化を引き起こす可能性も指摘されています。
さらに脳卒中を発症後は麻痺や筋力の低下で歯磨きが難しくなることも多くなります。
歯科通院による歯周病対策は、脳卒中の予防再発を防止する上でとても重要な意味をもつのです!
私は最近運動不足なので少しずつ運動する習慣をつけていこうかなとおもってます🐷🍃
みなさんも是非参考にされてください!
当院では引き続き、コロナウイルス感染対策に伴い患者様に来院時の検温や手の消毒、うがい薬を使用した漱などのご協力を頂いております。院内感染対策に今まで以上に努めておりますのでご不便をおかけしますが、引き続きご協力よろしくお願いします✨
〒815−0075 福岡市南区長丘5−25−19
歯周病専門医 まんだい千恵歯科