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歯間ブラシとフロスについて

2022年9月30日

こんにちは 福岡市南区 長丘 まんだい千恵歯科

歯科衛生士の吉瀬です。

今日は歯間ブラシフロスについてお話します🦷🪥

始めてくる患者さんに歯間ブラシとフロス使ってますか?と聞くと結構の方が使用しておらず、歯間ブラシとフロスの違いもあまり分からないという方も多いので、よかったら参考にされてください🙌

スーパーやドラックストアなどお店に行くと色々なブラシなどのオーラルケアグッズがあります。

デンタルリンスや歯間ブラシ、フロス、タフトブラシ、舌ブラシなど見かけたことがあると思います。

これは毎日の歯磨きに歯ブラシ+αで使用してもらいます!✨✨

まずは、プラークの除去に優れる歯間ブラシとフロスについてご紹介します🧸

~歯間ブラシ~

歯間ブラシは、細い針金状の毛先のある小さな歯ブラシです。シリコン製のものも販売されています。

<使い方>

歯ブラシの毛先が届きにくい部分に出し入れし、汚れを掻き出します。

<適した箇所>

歯と歯の接触点から歯肉側ある隙間
ブリッジ(橋状の被せ物)の内、ポンティック(ダミーの歯)の下
歯肉が下がり露出した歯根など

~フロス~

デンタルフロスは、糸状の清掃器具で、糸単独のものや、柄が付いたものがあります。

<使い方>

歯ブラシの毛先が届きにくい歯周ポケット内の汚れを糸で掻き出します。
糸のみの場合には、手から肘くらいの長さを、左右の指に巻き付けて使用することがお勧めです。

<適した箇所>

歯と歯の接触点から歯肉側
歯周ポケットの中
ブリッジ(橋状の被せ物)の内、ポンティック(ダミーの歯)の下など

~歯間ブラシとフロスどちらが良い?~

歯間ブラシもデンタルフロスも、歯垢の除去に適しています。歯ブラシだけでは取り残す小さな隙間や、歯周ポケットの中まで清掃できます。

実際に歯ブラシの他にオーラルケアグッズを使うとなると、器具の選び方や動かし方を誤ると、歯肉を傷つけることや歯磨きに時間がかかり3日坊主になってしまうことがあります。

当院も含め、多くの歯医者では、歯磨き指導を行っています。歯ブラシの選ぶ方や動かし方の他、歯間ブラシやデンタルフロスなど、患者様のお口の状態にあったオーラルケアのご提案や、使用方法をお伝えします。

特に、歯間ブラシにはサイズがあり、メーカーにもよりますが、4SサイズからLサイズまで、様々な太さのものが販売されています。適したものを使用しないと、歯間歯肉を傷つけてしまい、歯肉退縮を引き起こすことがあります。

歯間ブラシのサイズが分からない💦などその他にも使い方が分からないとかあれば遠慮なくスタッフにご相談ください🌷⸝‍

当院では引き続き、コロナウイルス感染対策に伴い患者様に来院時の検温や手の消毒、うがい薬を使用したうがいなどのご協力を頂いております。院内感染対策に今まで以上に努めておりますのでご不便をおかけしますが、引き続きご協力よろしくお願いします

815−0075  福岡市南区長丘5−25−19

歯周病専門医 まんだい千恵歯科

092-408-1947