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おやつによる虫歯で気をつけたいこと

2021年3月10日

こんにちは、福岡市南区長丘 まんだい千恵歯科 歯科衛生士の木下です。

緊急事態宣言がようやく解除されましたね!

まだまだ油断ならない日々ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?家にいる時間も相変わらず多いかと思われます。コロナウイルスが流行し始めて約1年になりますがまだまだ長期戦になりそうですね💦

最近おうち🏠時間も増えて、お菓子を食べる事も多いかと思います。特に小さなお子様のおやつの与え方には気をつけたいものです♪

「歯磨きをしっかりしているから大丈夫!」と思う方もいらっしゃるかと思いますが、虫歯予防の為には食べ方、食べるものも大事になってきます❗️

口の中では日々、酸性になったり中性に戻ったりを繰り返しています。食事をすると口の中のphが下がることで口腔内は酸性になります。酸性になると歯の表面が溶け出しやすくなるので虫歯に繋がります。

また、口の中の細菌は砂糖の成分をエサにして歯垢を作りだします。歯垢の中には酸が含まれるので、食事の回数が多かったり甘いものを取りすぎると虫歯になってしまいます😵💦


 

 

 

 

虫歯になりやすいおやつの特徴

砂糖の使用量が多い(チョコレート、キャラメル、飴、ジュース、スポーツ飲料など)

歯にくっつきやすいもの、口の中に残りやすいもの(キャラメル、ガム、スナック菓子など

口の中で味わって食べるもの、飲み込むまでに時間のかかるもの(飴、キャラメルなど)

虫歯になりにくいおやつ

ゼリー、ヨーグルト(できれば無糖)、果物、アイス、ナッツなど口の中に停滞しにくく、なるべく砂糖が含まれないもの。


今は人工甘味料を使ったお菓子などもあります。人工甘味料は甘みを感じられる上に、砂糖は含まれないので虫歯の原因にはなりません。

無糖ヨーグルトに甘味を足したい場合も人工甘味料にて代用するのも良いと思います。(よくダイエットなどで紹介されているものです❣️)

キシリトール100%のチョコレートやタブレットなどもありますので気になる方は検索してみて下さい♪スーパーなどのお菓子コーナーでも見かけることもあります😊

当院でもお問い合わせいただければキシリトール入りのチョコレートの購入することができますので気になる方は、お気軽にお問い合わせ下さい😊(お渡しまでに時間がかかる場合がございます)

更に虫歯を進行させてしまう原因として

時間を決めずにダラダラと食べる、間食が多い 

・歯磨きをしないまま、そのまま寝てしまう。食後の歯磨きをしない

などがあります。

おやつは11回!

決まった時間に取る事をオススメします。

また、運動をしている学生さんなどに多いのがスポーツ飲料による虫歯です。スポーツ飲料には砂糖が多く含まれていますのでできればお茶やお水などに変える事をオススメします。

夏場など、どうしても飲む機会が増える時は飲んだ後にお茶やお水を飲むか、口をしっかりとゆすいで口の中に糖分を停滞させない事も大事です🙆‍♀️✨

なるべく口の中に残りにくく、砂糖の量が少ないものを食べる。もしくは人工甘味料使用のおやつを選んでみるのもいいと思います♪

定期検診も忘れずに♪定期検診は自分ではわからない虫歯などの早期発見にも繋がりますので、1年に2-3回の来院をオススメします⭐️

春休みが始まりますので、ぜ休み期間に定期検診での来院、しばらく歯医者に行けてない方も虫歯や歯周病のチェック等、お気軽にご相談くださいね😊

当院では引き続き、コロナウイルス感染対策に伴い患者様に来院時の検温や手の消毒、うがい薬を使用した漱などのご協力を頂いております。院内感染対策に今まで以上に努めておりますのでご不便をおかけしますが、引き続きご協力よろしくお願いします

815−0075  福岡市南区長丘5−25−19

歯周病専門医 まんだい千恵歯科

092-408-1947