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奥歯が無くなったら・・・インプラント!?入れ歯!?
2017年9月6日
こんにちは、福岡市南区長丘 まんだい千恵歯科 院長の萬代です!
奥歯が虫歯だったり歯周病だったりで抜かないといけなくなったとき。
奥歯がない状態でずっと放置していると、どうしても歯のある所で噛むようになるので、
噛み合わせがズレてきてしまいます😰
そんな時、どのような治療法があるのでしょうか?
今回の患者さまは右下の奥歯2本が以前に抜いたままで、その部分を噛めるようにしてほしいとの
ご希望でした。
こちらが最初の時のお口の中の写真です。
右下に歯が2本無いため、どうしても左ばかりで食事してしまうとのことでした。
このような場合の選択肢としては
①入れ歯を入れる いわゆる部分入れ歯です
②インプラントを入れる
が考えられます。ただし患者さまはインプラントは怖いので希望されませんでした。
では①の部分入れ歯ですが、やはり入れ歯のバネが見えるのが気になるとのこと。
入れ歯を安定させるには右下だけでなく反対側の左下にもバネをかける必要があります。
そこで今回はなるべくバネが目立たないよう、特殊なバネを使った右下だけの入れ歯を作ることにしました!
これが治療後です!
虫歯のある部分はダイレクトボンディングを行い、右下には特殊なバネを使った入れ歯を入れました。
治療前(奥歯の無い状態)
↓ ↓ ↓ ↓
治療後(右下に入れ歯を入れた状態)
入れ歯のバネも少ないので違和感も少なく見た目もスッキリしています😀
インプラントはもちもん良い治療ですが、手術が怖かったり費用の面で難しかったりすることもあります。
患者さまに合った治療プランをご提案致しますので、歯のお悩みご相談ください。
〒815-0074 福岡市南区長丘5-25-19
歯周病認定医 まんだい千恵歯科
092-408-1947