ブログ
ブログ
知覚過敏🦷⚡️
2024年4月29日
こんにちは、福岡市南区長丘 まんだい千恵歯科 歯科衛生士の木下です。
今月も多くの患者様にご来院頂きありがとうございます。皆様、GWいかがお過ごしでしょうか??
中には10連休の方もいらっしゃいますかね🤭✨まんだい千恵歯科では4/30、5/1・2は診療しておりますので、急な痛みなどありましたら是非ご連絡お待ちしております。
私も時々あるのですが皆様、歯が冷たいものでしみることはありませんか??CMでも良く聞く知覚過敏。今回はお家で予防や改善のためにまずやってみる!幾つかの方法があるので、お伝えしたいとおもいます。
まず原因として3つ
①歯の食いしばりや歯ぎしり
②過度なブラッシング
③歯周病の進行
があります。
①歯の食いしばりや歯ぎしり
寝ている時に無意識に歯を食いしばってしまうと歯の根本に負担がかかり歯と歯茎の境目辺りりの歯の表面が削れてしまったり、歯茎が下がったりしやすくなる事により歯がしみてきます。
②過度なブラッシング
1時間など長時間磨きすぎたり、歯ブラシを当てる力が強い、奥歯から手前の歯まで大きく動かして磨いているなど無意識のうちに歯茎を下げる原因になったり歯の根本に負担がかかっている場合があります。
③歯周病の進行
歯周病が進行してくると歯茎が下がり、露わになった歯の根本はしみてきます。
改善方法として…
・歯ブラシの当て方を見直してみる
力をかけすぎない、力任せで歯垢を取ろうとしない。かための歯ブラシを使用しないなど…。歯ブラシの当て方を変えるだけでも歯が染みにくくなった!という事もありますので、まずは大きく動かさずに小さく1歯ずつ小刻みに動かし歯磨きの仕方を見直してみましょう。
・歯磨剤で落ち着かせる
シュミテクトなどの知覚過敏用の歯磨剤を使用する事でしみる症状落ち着いてくる場合があります。
・歯医者で診てもらう
知覚過敏だと思っていたら虫歯だった!なんて事も。上記を意識してみても改善しなかったり、気になる場合は直ぐに通院される事をオススメします。状態をみてマウスピースの作成や、プラスチックの詰め物で削れた部分を埋めたり、院内で知覚過敏用のお薬を塗布することも可能です。また、歯周病は歯磨きも大事ですがかなり進行していても、大抵の方は気付きません。細かい検査と歯科での歯周病治療をまず行いましょう。
歯がしみるとなかなか美味しいご飯も楽しめませんよね🥲虫歯や歯周病も早期発見しておく事が大事です!皆様、気になる場合は是非、お気軽にご相談ください♪
おまけ
(実家で傘乾かしてたら我が物のように入ってきたネコチャンです😂❣️)
〒815−0075 福岡市南区長丘5−25−19
歯周病専門医 まんだい千恵歯科
092-408-1947